理学電機 RINT-2500 (平成19年度設置)
結晶性物質に特定の波長のX線を入射させると、物質内の原子や分子の規則的な配列構造に基づき、特有の角度に回折あるいは散乱X線を生ずる。これを測定し記録することにより、未知試料の同定や結晶構造を知る。本機はX線出力が大きいため短時間の測定が可能である。
X線発生部 |
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最大出力 |
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18 kW |
安定度 |
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±0.01%以内 |
ターゲット |
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Cu |
ゴニオメータ |
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型式 |
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縦型(2基装備) |
角度再現性 |
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1/1000° |
スリット |
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可変スリット |
X線単色化方法 |
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モノクロメータ |
付属アタッチメント |
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多目的試料台 |
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薄膜測定及び極点測定 |
・ 設置場所
1階118室
・ 使用資格
放射線従事登録者で、学部4年次以上及び教職員
本装置については、取扱講習の受講を必須項目としておりません(放射線従事登録時に指導教員のもと教育訓練実習を既に受けているため)。