HOME > 共同利用機器の紹介 > 顕微FT-IRスペクトル装置
日本分光株式会社 FT / IR6600 (平成 29 年度設置)
分子は原子が結合してできているが、原子の結合はそれぞれ赤外線領域に固有の振動数を持っている。この振動数は赤外線吸収スペクトルにより測定され、分子内の結合に関する情報を得ることができる。本機では、光学顕微鏡との併用により微少部の情報も得ることができる。
測定波長領域 |
: |
350~7,800 cm-1(通常測定) |
|
600~7,800 cm-1(顕微測定) |
|
最高分解能 |
: |
0.4 cm-1 |
アタッチメント |
: |
1回反射ATR、65度入射型1回反射ATR、固体プリズムキット、全真空FTIR |
2階 224室
学部4年次以上及び教職員で、ビデオ講習受講者(ビデオ講習の問い合わせはlecture@crfc.tut.ac.jpまで)