本機で切断・マーキング可能な材質と板厚および切断速度を下記表に示します。 |
加工ストローク : 850×650 mm レーザ発振器出力 : 3,000 W アシストガス : 圧縮空気、酸素、 窒素、アルゴン 自動プログラミング装置付属 切断可能板厚 :16 mm(S45C) 溶接可能板厚 : 4 mm (S45C) 3kWの出力と、シングル及びマルチの二つのビームモードを持つCO2レーザ発振器を搭載している。レーザ光を加工物に照射することで溶融させるのと同時に、アシストガスにより溶融部を吹き飛ばして切断加工を行うのが主な使用法である。その他、溶接、表面焼入れ、被覆コーティングなども行う。NCにより2次元的に自由な形状に加工できる。目的に応じて各種金属、セラミックスなど様々な材料を加工処理できる。 <加工ヘッド> 加工レンズ 焦点距離 f3.75/f5.0/f7.5/f10.0(inch) の4種類あり 放物面鏡ヘッド 焦点距離 f10.0(inch) <加工能力>*代表例 ステンレス(SUS304) 切断可能最大板厚:15mm アルミ(A1000番台) 〃 : 3mm チタン 〃 : 5mm <CAD/CAM> 型式名 LA600A 主な機能 ・レーザ加工用NCプログラムの自動生成 ・NCデータからCADデータへの逆変換 ・ミクロジョイント指定機能 ・DXFファイルからの図形発生 ほか |